BOOK REPORT

心と身体にいい本などなど

安物買いの銭失いにならないように。やっぱりMADE IN JAPANが1番!!【台所道具を一生ものにする手入れ術】

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著者:日野明子

発行所:株式会社誠文堂新光社

ひとり問屋、スタジオ木瓜代表。
百貨店やショップと、問屋業を中心に、生活に関わる日本の手仕事関連の展示や企画協力に携わり、1999年に独立。一人で問屋業を開始されていらっしゃいます。(本書より抜粋させていただきました)

読んだキッカケ


いいものを買って、長く楽しみたい。
ちゃんとお手入れをして、できるだけ長く使い続けたいという気持ちが最近になって芽生え始め、そんな時に図書館でこちらの本を見つけました☆


図書館で借りてきた本の為、一部モザイクをかけさせてもらいました^^

本のもくじ


はじめに
木の道具
土の道具
金属の道具
様々な道具


※その他に、問い合わせ先や取扱い店のリストがあります♫

ピックアップのコーナー


オススメしたいページなどを紹介していきたいと思います♪

木の道具(まな板) P.20〜23


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P.21より
保健所などでは、衛生面からプラスチックを推奨しているが、木屋では木のまな板をすすめている。


どんな新素材でも、木の持つ弾力性と適度な柔らかさにはかなわない。


これは、包丁の刃あたりが良いということで、切れ味が長続きするということだ。


結婚当初、プラスチックのまな板を使っていました。


調理台でツルツル滑るし、なにより包丁に良くないなぁと思ったので、今はヒノキのまな板を使っています。気を付けなければすぐにカビていまいますが、やっぱり全然違います☆


オススメの順位でいうと…


1.イチョウ (水はけが良く、復元力がある)

2.ヒノキ  (抗菌効果があり、腐食に強い)

3.ホウ   (水切れがよく、乾燥しやすい)


なんだそうです◎


電子レンジ・食洗器・金属タワシ・天日干し・冷蔵庫などの使用&保存は、絶対にやってはいけないことだそうです。


「木の道具」の章には、他に白木の器・曲げわっぱ・中華蒸篭・おひつ・漆の器の紹介&お手入れ法が書かれています♪

土の道具(土鍋) P.62〜67


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P.63より
使いはじめはおもゆを作ることで「慣らす」。


最初のこの慣らしで、すでにヒビが入るが割れではない。


(中略)「いいヒビ」を作るのが長く付き合う秘訣だ。


おもゆで慣らした時に発生するヒビは、落とした時にできるヒビとは違うそうです。これは「マイクロクラック」といって、より耐熱性が高まるという特徴があるのだとか◎


ただ、いきなり強火にかけて外側だけが温まり、内側との温度差によって生じるヒビは、割れてしまう可能性があるので、必ず弱火から中火にすること☆


食洗器・金属タワシ・急冷NGです


「土の道具」の章には、他に白マットの器・銀彩の器・備前焼の器の紹介&お手入れ法が書かれています♪

金属の道具(鉄のフライパン) P.80〜83


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P.81より
強火で慣れている人がいつもの火加減で使うと、焦げ付くので注意。火は中火か弱火で。鉄板が薄いうえ、鉄は元来熱伝導がいいので、充分に火は通る。


鉄の組織に悪いため、急冷はしないこと。


鉄フライパンには、調理し終わったらすぐ洗い、水気をしっかり取らないとサビがついてしまうなどのいくつかの注意点があります。そして重い…。


そんな理由で敬遠されがちですけど、テフロンは、初めはよくても焦げ付くようになり、買い換える必要があります。お金がかかります。そしてコーティング剤には身体に良くないものが…。


鉄のフライパンなら、有毒なものはないどころか、鉄分を補給できるし、慣れれば焦げ付かない。そして一生ものになります◎健康面でも金銭面でも、鉄フライパンの方がいいですね☆


電子レンジ・食洗器・急冷厳禁
あと、油分が取れてしまうので洗剤もNGですよ☆


「金属の道具」の章には、他に南部鉄器・中華鍋・アルミの鍋(無水鍋)・ステンレスの鍋・銅の鍋・琺瑯の鍋・鋼の包丁・キッチンばさみ・シルバーのカトラリーの紹介&お手入れ方が書かれています♪

さまざまな道具(竹の籠) P.138〜141


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P.139より
交差しているところに水分が残っているとカビの元になるので、きちんと乾かすこと。乾きにくさを考えると、水に長いこと浸すのは好ましくない。


表皮が堅いので丈夫ではあるが、油は浸透する。油ものを盛る時は、紙などを敷いて防ぐ。シミができても、使い込んでなじんでくるのを待つのがいい。


竹籠には素材の加工の仕方・竹の種類によって何通りもあります。


・白竹・青竹・荒物系
・茶道具・美術工芸系  などなど…。


気をつけて取り扱っていても、カビが生えてしまうことがあると思います。そんな時はクレンザーをかけ、歯ブラシでこすると取れるそうですよ◎


電子レンジ・食洗器・金属タワシ・天日干しNG


「さまざまな道具」の章には、他にグラス・キッチンクロスの紹介&お手入れ法が書いてあります♪

全体の感想


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私の大好きな、写真いっぱいでとても分かりやすい本でした♪キッチン道具の教科書ですね。


この道具はどうやって使い始めるのか。
そしてどうお手入れするのか。


ひとつひとつ、写真付きで詳しく紹介されています☆


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あと、この本に紹介されている道具が、私好みのものばかり♡ワクワクしながら読ませてもらいました(*´з`)


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台所道具を一生ものにする手入れ術 日野明子著

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台所道具を一生ものにする手入れ術: 作り手25人に教わる、使い込んでいくことの魅力

おわりに


図書館で見つけたこの本。


これは一家に一冊あってもいいかも♪と思うくらい、素晴らしい逸品だと思います◎


今までは、とりあえずで買ってしまい、雑に使ってしまったり、気に入らなくなったりで、道具に対してもお財布事情にも悪いことをしてきましたので、これからは質の良いものを買い、長く使いたいと思うりえっこなのでした☆


最後まで読んでくださってありがとうございました☆

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